腹痛の原因・治療法

働き盛りを襲う腰痛、40歳代の方なら腰痛の経験をお持ちの方が、殆どではないでしょうか?
日本整形外科学会の山本理事長は
「重力に逆らい、腰に負担の掛かる二足歩行をする
人間の宿命」と言っておられます。
また、「日本人の10人に1人は、
腰痛の悩みを抱えている」という統計もあります。
当治療院を訪れる方も、慢性的に腰痛を訴える方は非常に多いのが実情です。
「慢性の腰痛だから・・・」と諦めず、まず原因を知る事で必ずその予防が見いだされるはずです。
そこでこのページでは、働き盛りを襲う腰痛の原因や対策についてお伝えします。
腰痛の原因
| 姿勢 | なで肩・前肩・猫背・顎が上がっている。デスクワークに携わっている人に多く見られます |
| 筋肉の衰え | 腹筋(腹直筋・外腹斜筋・内腹斜筋・腹横筋) 背筋(脊柱起立筋・広背筋・最も重要な大腰筋) |
| 整形外科 | 腰椎椎間板ヘルニア、腰椎分離症、腰椎すべり症、腰椎症 |
| 内科 | 膵炎、膵癌、胆石、後腹膜腫瘍 |
| 婦人科 | 子宮・卵巣腫瘍 |
| 泌尿器科 | 腎・膀胱腫瘍、腎・尿管結石 |
西洋医学でいう腎臓とは異なり、腎は成長、発育、生殖、水分代謝や呼吸といった人体の基礎となる活動を司っています。
| 腎虚による腰痛 | 腎虚(じんきょ)とはその腎の働きが低下した状態です。鈍痛が有る |
| 寒・湿による腰痛 | 寒・湿の邪(じゃ)が付いて起こるとされています。クーラーが入った部屋などに入って身体が冷えると重くなる。 |
| お血による腰痛 | お血(おけつ)とは血の汚れや血行不良のことで体内の血液の流れが悪くなっている状態です。圧痛点が有るのが特徴 |
腰痛はこのように原因がたくさんあります。西洋医学では腰痛を大きく分けると2種類あり、
1つはエックス線検査などで原因が明らかになる病気、代表的な「腰椎椎間板ヘルニア」などがあります。
もう一つは検査で原因が出てこない、いわゆる
「腰痛症」です。
殆どの患者さんが「腰痛症」に当てはまります。
この"腰痛症"はリリースが得意とする分野です。
腰痛にならないための予防と対策
| 常に正しい姿勢を 心がける |
これは最も重要なポイントです。 |
| 筋力をアップする | 背筋より腹筋の方が弱い傾向にあります、まず腹筋から始めましょう!
※注意 腰に痛みが有る時は無理に行わないようにしましょう! |
| 肥満を防ぐ | 余計な体重で腰椎に負担がかかるため |
| 同じ姿勢を 長時間続けない |
筋肉の緊張状態が続き血行が悪くなるため |
| ベッドやイスに 気を配る |
柔らか過ぎるベッドは腰部や脊椎に負担がかかります。 イスは背もたれの位置と高さに気を付ける |
| 補腎 | 腎虚(じんきょ)に対する治療法は補腎と呼ばれています。補腎は体質改善の根幹となる治療法で漢方・整膚(せいふ)ともに有効ですが、併用すると一層効果的です。 |
整形外科で腰椎椎間板ヘルニアと言われ、理学療法が必要であるとされた方や手術をされた方などでも"整膚"(せいふ)を施すことにより、皮膚の温度が2℃上昇しますので、痛みを和らげる事が可能です。
いつも正しい姿勢を心がけ「腰痛のない生活」を送りましょう!
カイロプラクティックリリースでの腰痛治療例
腰痛の痛みの発信源は、大きくわけると以下の2分類になります。
| 骨格・神経から起こるもの | 坐骨神経・仙腸関節・椎間板ヘルニア・腰椎分離症、すべり症など |
| 筋肉から 起こるもの |
梨状筋・脊柱起立筋・広背筋など |
当治療院では、(問診表の書き込み等終わった後) 整形外科テスト法とTLを用いて入念に検査して、治療法を決定していきます。
TL
テラピーローカライゼーションの略で治療地分析のこと。
患者さんの傷害(問題)の疑いのある部分にエネルギーをプラスしたりマイナスしたりすることによって、患者さんのインジケーター筋の筋力の強弱の反応をみる方法。
AKカイロプラクティックで用いられる。

仙腸関節は骨盤の中央に位置し、骨盤から上の体重を
右側と左側とに分散しています。
別名体重支持部とも言われ、骨盤から上の全体重が掛かる部分で、とても歪みやすく腰痛の原因になりやすい部位です。
仙腸関節が歪む一因として、日常の姿勢が挙げられます。
姿勢の悪さで正中線が狂い、右あるいは左のどちらかに
体重がかかり過ぎる生活が長くなると、そちら側の仙腸関節が離開するようになります。
そしてそれが腰の痛みとなって表れてくるのです。
仙腸関節の歪みの治療例として、当院ではブロッキング法を用います。
ブロッキング法とは
骨盤の機能障害に対する矯正法の一つで、患者さんの体重を利用して、
画像にある楔形のブロックを骨盤に敷く(置く)方法です。
この方法を用いる時、骨盤の機能障害を、大きく3つに分類します。
骨盤の機能障害
Ⅰ 仙腸関節における骨の不整列を伴わない骨盤の捻転。
Ⅱ 仙腸関節の1ヶ所あるいは2ヶ所の骨の不整列、恥骨結合の歪も含みます。
Ⅲ 腰椎の歪の原因となる、骨盤が前方か後方に傾斜した状態
(腰椎椎間板の問題や坐骨神経痛などがあります)
アプライド・キネシオロジー(AK)ではこの鑑別・診断を明確に行うために、
TL(テラピーローカライゼーション)、
チャレンジ、筋力テスト、左右の足の長短など様々な方法で、診断を決定していきます。
※ 骨盤の機能障害は、身体のあらゆる部分の健康問題を引き起こし、 次に内臓諸器官の機能障害と、筋肉のアンバランスを引き起こします。
参考文献 著者 脇山 得行 D・C
アプライド・キネシオロジーの理論と治療法

