オステオパシーとは

オステオパシーの歴史は古く、アンドルュー・テイラー・スティールによって、 カイロプラクティックより以前に開発されました。 カイロプラクティックの創始者である、D.D.パーマーもオステオパシーを学んで、 カイロプラクティックを創始しています。
カイロプラクティックは、背骨や骨盤を治療の対象としているのに対して、 オステオパシーは筋膜や結合組織に重点をおき、頭蓋を含め全身が治療の対象になっています。
オステオパシーの創始者、スティールは南北戦争に従事した医師でした。
1863年カンザスシティーで、流行性脊髄膜炎が流行し、その病で3人の娘を亡くしています。
自分の無力さを嘆き、医師をやめようか・・とも思った時期もありましたが、
薬中心の医療に疑問を持ち始め、同じ環境にいながらなぜ亡くなる人と、亡くならない人がいるのか・・?という洞察力と、自己調整をする能力は何なのか?などの疑問について研究に研究を重ねて、1874年にオステオパシーを創始しました。
そしてその後、1892年にはミズリー州にアメリカンスクールオブオステオパシーを開校しています。この学校は女性と黒人に初めて医療を教えた学校でもあるのです。
オステオパシーとは
- 体は一つのユニットである・・・器官をブツ切りにしない大きな単位である
- 構造は機能に関係している・・・動きに着眼
- 動脈の役割は極めて重要である・・・当時はこの考え方がなかった
- 体は自ら薬をつくる
- 薬は害になる・・・これは後ほど共存関係で、という考え方に変わってきている

